【剣盾 S29 最高197x 最終1910 235位】NUKENIN -サンザシオーガ-
どうも、ひででででででででででででででです。
今回は、満足する結果を残せられなかったのですが、このシリーズの1つの区切り+ポケリーグで使用した構築を残すべく構築記事を書きました。
使用TN
ひででででで 235位 レート1910
メルチャコ 💩
以下、常体。
【構築経緯】
サンダー+ザシアン+カイオーガの攻めと受けの相性補完と型の匿名性が強いと感じ、この並びから組み始めた。
ザシアン+カイオーガで呼びやすい、トリトドンやロトム系統サンダーに対して一貫するダイアタックが強力だと感じ、破壊光線持ち珠サンダーを採用した。
珠サンダーと組ませると相手のダイマ黒バド、サンダーカイオーガとこちらのザシアンが対面することが多かった為、ザシアンはHDで採用。カイオーガは基本的にダイマしない為、非ダイマで強いと感じたスカーフ型とした。
この3匹できついコスパムゲンダイナに勝てる剣舞型のザシアンを使いたかったので、メタモン対策としてヌケニン。
鳳凰+カイオーガ受けがきついため火力+上振れが狙えるGヒヒダルマ、見えないところからヌオーを崩していけるソラビ剣舞バシャーモを最後に採用した。
【コンセプト】
・珠サンダーで想定外の火力を押し付ける
・想定外の型、持ち物を1点読みされないような並びとし、相手から見えない勝ち筋を作る
【個体解説】※採用順
サンダー@珠
特性:静電気
性格:控え目
183(140)-x-106(4)-194(252+)-111(4)-134(108)
暴風 / ライジングボルト / 破壊光線 / 電磁波(ポケリーグでは身代わり)
耐久振り珠破壊光線サンダー - Origin Regression
↑参考元
構築の軸①(ダイマエース)
なんとなくミラーが起こりそうだったので、最低限の耐久を保ちつつSを上げた。
構築単位で重めのゼクロムに対しても、ダイアタックがあるおかげで勝率は悪くなかった。当たり前だが、上位に行けば行くほどダイマサンダーをいなされたので、2桁との境目を感じた。言わずもがなダイアタックの追加効果が偉い。
蒼響@モナド
特性:ふとうのけん
性格:意地っ張り
197(236)-220(76+)-136(4)-x-155(156)-173(36)
巨獣斬 / 噛砕く / 電光石火 / 剣舞
HD:最速カイオーガの潮吹き、黒バド(c:220)の+1ダイホロウ、イベルタルの珠特化ダイバーンを最高乱数切り耐え
A:残り
B:端数
S:準速エスバ抜き抜き
構築の軸②
サンダーが1匹目を倒し、2匹目が黒バドでC+1でダイマが残っていても切り返せるのがこのザシアンの最大の強み。増えていたアッキサンダーに対してもHDに振ることで剣舞を2回する余裕がある為、相当運が悪くない限りは突破できる。剣舞さえ詰めれば、じゃれつくでも巨獣斬でも確定2発なので、ヌケニン入りにも躊躇無く選出できる噛砕くを採用した。
剣舞ザシアン自体は強かったが、早いコスパダイナが一定数存在した為、Sを伸ばすか悩みどころではある。
カイオーガ@スカーフ
特性:あめふらし
性格:臆病
175-108-111(4)-202(252)-160-156(252+)
潮吹き / 波乗り / 雷 / 岩石封じ ⇔ 原子の力
B:端数
C:振り切り
S:最速
構築の軸③
こちらのザシアンがミラーに弱い為、ザシアンが場にいるときはカイオーガから投げていた。相手にダイマ権が残っている場合は龍舞日ネクロズマに対して非ダイマサンダーで殴らずカイオーガを一旦投げることでダイマを強制させ、ダイマ切れた後に上から潮吹きで倒せる動きが強かった。
冷凍ビームは採用しても使用しなかった為、ヌケニン入りでも選出できる岩技を採用した。絶対零度はアホ。
ヌケニン@厚底ブーツ
特性:不思議な守り
性格:せっかち(B↓ S↑)
1-142(252)-45-x-50-101(252+)
ポルターガイスト / 影打ち / 鬼火 / 堪える
A:振り切り
S:ミラー意識の最速
このポケモンのおかげで初手サンダーカイオーガ対面で、相手のカイオーガがほとんどダイマをきってこなかった。
厚底ブーツの理由は、ランドバドザシを見たときに、サンダー(ダイマ)+ザシアン+ヌケニン の選出で勝つ為に採用した。基本的にステルスロック+黒バドでヌケニンを見ている為、ブーツヌケニンで詰めることができた。(1回だけエースバーン投げられてボコボコにされた)
この構築で重めのガマゲロゲに対しても、ザシアンと合わせてみていた。
Gヒヒダルマ@気合の襷
特性:五里霧中
性格:意地っ張り
189(68)-211(252+)-76(4)-x-80(36)-134(148)
氷柱落とし / フレアドライブ / ストーンエッジ / 地震
HB:無振りジガルデのサウザンアロー乱数(2.7%)2耐え
HD:無振りサンダーの放電確定2耐え
A:最大
S:準速80族抜き抜き
鳳凰+ダイナ、アグロ構築に対して選出する
耐久に少し振ることで氷柱落としの試行回数が増えると思い、Sを削り耐久に振った。
鳳凰入りには初手に投げて雑に削り、サンダーを通すことにしていた。
マンムー+イベルタル+ザシアン+メタモン+トリトドンのような構築に対しては、サンダー+ザシアン+ダルマでほとんど勝てていた。
基本的に、カイオーガでスイープできなさそうかつステロまきがいない構築に選出していた。
バシャーモ@ラムのみ
特性:加速
性格:意地っ張り
165(76)-x-188(244+)-91(4)-x-92(12)-122(172)
H:残り
A:よくいる耐久ムゲンダイナをA+2ダイアース確定1発
S:S+1で準速ムゲンダイナ抜き
受け崩し枠
ラキヌオー対面に後出ししつつ剣舞し、崩しを狙う。
またサンダーが通しにくいキュレム+日ネクロズマの構築に対して選出する。
耐久が脆い為、通すタイミングが難しかったが、このポケモンを選出した時の勝率はかなり良かった。
【基本選出】
・対ザシアンオーガ、イベルザシアン
サンダー+ザシアン+カイオーガ
(カイオーガ受け又はメタモンがいる場合は、カイオーガ→ダルマで選出することもあった)
・対黒バドザシアン
サンダー+ザシアン+ヌケニン
(基本的にランドバドザシで投げられる為、これで投げていた。ランドがいない場合はカイオーガかダルマを投げていた)
・サンダーの通りが悪い構築
バシャーモ+ザシアン@1
【結果】
↓ 確認できた最高レート
【最後に】
2000チャレチャレを2回落とすし、ポケリーグは予選落ち、ガラルファイトでボコボコにされた構築であり結果としても構築としても正直満足はいってません。
同じような負け方が何回かあったので、そこを選出と立ち回りでカバーできなかったプレイングとカバーしなければならない構築が弱かったです。
仕事や勉強であまり時間は無いですが、構築作りのモチベーションはあるので剣盾でもう一度2000目指して頑張りたいですね…。
【スぺサン】
・最終日に通話してくれたみーしゃさん、なたでさん、バニポケ
・切磋琢磨したAIM-HIGHの皆さん
・色ヌケニンをくれたガーダシルさん
・最終日の運
最後にポケリーグ後に寄ったポケセンで買ったチルットとなたでここさんにいただいたサンダー・ボルトを添えておきます👍
質問等あれば、Twitterまで。
https://twitter.com/hidedededededed?s=09
S29[完]